サンセイが選ばれる理由

ダクトに専門特化することで
時代を切り開いてきたサンセイの50年

創業50年。豊富な実績と信頼性の確立
サンセイは、昭和40年の創業から、富山県内においてダクト業界のさきがけとして取り組んでまいりました。その間、県内企業をはじめとするあらゆる工場、ビルなどのダクト工事を手掛け、多種多様な実績を豊富に有しています。一方、それらの工事を通じて、共に取り組む大手の設備工事会社などとの連携を密にすることにより、確かな関係を構築。県内ダクト業界の先駆者として信頼性をもたらしながら、事業の伸展と工場を拡充させてきました。

専門性を突き詰めて進化する技術力
サンセイは創業以来、ダクト工事に特化して技術を進化させてきました。いち早く機械化を導入し、プラズマ切断機はもちろん、直管ラインシルテムやCADCAMによる板割付けの自動化を開始するなど、時代とともにやってきた、品質向上とスピード化に対応し、国内の先進企業やアメリカでの視察をもとに生産性と技術力の向上に努めてきました。今日では作業の段取りを見える化することにより、計画的な生産を可能にしています。

全国のネットワークで地位を確立
サンセイは、ダクト工事に特化して技術を高めることで、国内のネットワークでも地位を確立しています。国内先進企業との技術交流を図るとともに、2017年全国ダクト工業団体連合会に加盟する国内有力企業14社が結成した「Top Stage Network」に県内唯一の企業として参加。東京で開催された見本市に出展し、全国へ技術力を大きくアピールしました。

局所排気ダクト工事

無限のフィールドへ
ダクト工事は専門性の高い事業領域です。ダクトは空調・換気・排煙・局排など、多様な場面で重要な役割を担います。工場やビルなどの設備にとって“生命線”ともいえるもので、ニーズの高いクリーンルーム空調を得意としています。また、各種法令により義務づけられることも多くあり、これらの必要性から、ダクト工事の需要もなくなることはありません。持続性のある、不可欠な仕事です。その使命を果たすために、サンセイはこれからも立ち止まらずに、無限のフィールドで活躍していきます。

環境の時代に対応する
今日、環境に対する意識が高まっています。それは働く環境にも変化をもたらしています。そうした時代への対応から、サンセイではいち早く「局所排気」事業に着手しました。局所排気とは、有害物質を発生源近くに設置したフードから局所的に吸い込み、ダクトを通して排気するシステムで、労働環境を守るために義務づけられているケースもあり、多くの企業で需要が見込まれています。このようなシステム構築を社内で設計することにより、今後の伸張が期待できる社会的なニーズに応えています。